『デジタルブランディング 動画広告の最前線』は、動画広告でブランディングを行いたい方に向けて、その基礎知識をまとめた1冊。動画広告の配信プラットフォームに深い知見を持つ岩本香織さんによる連載を電書にしたものです。
動画広告でブランディングを図る施策はもはや一般的。けれど、予算や制作、効果測定に敷居の高さを感じて実施に至れていない企業もあるのではないでしょうか。出稿先としてはYouTubeやFacebookが第一候補に挙がりますが、どのような特徴があるのかを知っておかなければ効果は見込めません。どういう指標で効果を測定すればいいのかも重要です。
本書はこうした動画広告を始めるうえで基本となる知識を解説。広告価値毀損やアドブロッカーについても紹介し、つまずきがちなポイントを事前に効率よく知ることができます。また、岩本さんの別の記事から収録した「補論 Amazonが広告界最強の存在になる3つの理由」では、最も価値のある消費者購買データを有するAmazonが展開する広告サービスについて、今後「最強の存在になる」と考えられる理由を解説しています。
3月14日(木)まではKindleで半額にてお買い求めいただける本書、動画広告についてまず基礎を知っておきたい方におすすめです。
目次
はじめに
1章 「とりあえずYouTube/Facebook」になってない?
2章 デジタル動画広告を始める前に、知っておきたい「広告価値毀損」
3章 「レスポンス広告」から「ブランディング広告」へ―従来のデジタル指標だけ
4章 アドブロッカーは本当にブランドの敵なのか―鍵となる3つの対処法
5章 動画広告の最重要指標!?―「フリークエンシーキャップ」を決めるための5つの要素
補論 Amazonが広告界最強の存在になる3つの理由