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GMO NIKKO、LINE公式アカウントのメッセージ管理ツールを提供 個人に最適化した配信が可能に

 GMO NIKKOは、統合管理型アドプラットフォーム「GMO MARKETING SUITE」において、LINEのMessaging APIを活用したSMB向けメッセージング管理ツール「GMO MARS Connect」の提供を開始した。

 LINE公式アカウントにおいてユーザーに最適化したメッセージ配信をするには、メッセージング管理システムを導入する必要がある。しかし、通常のメッセージング管理システムは、企業やサービスの用途に合わせて構築されることから、開発工数や費用の面で負担が大きい。そのため、低予算で展開されるサービスや、販促にコストをかけられない企業においては、利用のハードルが高かった。

 これに対し、同ツールの機能は必要なものに絞られており、低コストで導入可能。LINEユーザーを属性やアンケート回答履歴、購買履歴に基づいてセグメント化し、個人に最適化したメッセージを送信できる。

 なお、同ツールの具体的な機能には、LINEによるみなし属性データでは把握できないユーザーの声を収集できる「アンケート機能」や、ユーザーのサイトへの訪問履歴を活用し、ターゲットを絞ってセグメント化したメッセージ送信ができる「リターゲティング配信機能」、ユーザーのリアクションに応じてシナリオ化したメッセージ送信が可能な「ステップメッセージ配信機能」などが挙げられる。

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MarkeZine(マーケジン)
2019/04/25 15:00 https://markezine.jp/article/detail/30963

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