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リターゲティング広告のリーダーCriteoが「新規獲得広告」に注力 中小・新興企業が見逃せない理由

世界中のユーザー情報でインバウンドビジネスにも貢献

MZ:2020年のオリンピックに向けて、インバウンドビジネスが活況を呈しています。

マコード:インバウンドビジネスにおいても、Criteoは貢献できます。当社はグローバル展開しているので、海外ユーザーの行動データを保有している。つまり、海外ユーザーが日本に来た際、彼らの行動データをもとに日本企業のマーケティングを促進できるわけです。

 オリンピックに向けて、ユーザーが何に興味を持ち始めているのかという、インサイトの変化を捉えたデータも保有しています。そこから得たインサイトをCriteoのクライアントに提供し、オリンピック需要をチャンスに変えられるよう協力していきたいですね。

MZ:最後に、日本国内のミッドマーケットに対してどうアプローチしていくのか教えてください。

マコード:現在、日本国内のクライアントには非常にご満足いただいています。1千を超えるミッドマーケットクライアントとお取引があり、その継続率は非常に高い状況です。

 今後、より日本の広告主や代理店の声をどんどんR&Dに還元していきます。クライアントの声に耳を傾け、Criteoに何を期待されているのかを理解したうえで製品を改善し、一層貢献できればと思います。

リターゲティング広告を難しく考えすぎていませんか

リターゲティング広告のソリューションは数多くありますが、CPAの高騰、ROASの下げ止まりに悩むマーケターは少なくありません。そのような中、多様なチャネルのCVを最適化し、ROAS平均13倍を達成しているCriteoを活用した日本企業のベストプラクティスをご紹介します。

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この記事の著者

水落 絵理香(ミズオチ エリカ)

フリーライター。CMSの新規営業、マーケティング系メディアのライター・編集を経て独立。関心領域はWebマーケティング、サイバーセキュリティ、AI・VR・ARなどの最新テクノロジー。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2019/05/28 11:00 https://markezine.jp/article/detail/30973

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