SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

満足度の高い問い合わせ対応チャネル、有人チャットボットが店舗に次ぐ2位に【KDDIエボルバ調査】

 KDDIエボルバは、1年以内に商品・サービスの情報収集や企業お問い合わせをした1,241人を対象とした調査を実施し「企業とお客さまとのコミュニケーション実態 2019年版」として発表した。

2人に1人がスマートフォンを利用、 2018年度よりも利用率がアップ

 情報収集・問い合せ・購入時、いずれの場合も、最も利用されるのはスマートフォンだった。前年の調査時より、さらにポイント数がアップした。今回から購入時を追加で聴取したが、情報収集と同じような結果となった。

Webチャットへの期待が2倍以上に増加

 問い合せの際に期待する企業とのコミュニケーションチャネルとしては、電話(コールセンター)がトップを維持したものの、前年よりも6.9ポイントダウンした。一方、Webチャットが20.6%と、前年より11.7ポイントアップした。

チャネルごとの満足度で、有人チャットが店舗に次ぐ2位

 満足度は、店舗、Webチャット(有人)、電話(コールセンター)、Eメールと人が対応するチャネルが上位となり、いずれも「非常に満足している」と「やや満足している」の合計で6割以上となった。一方、公式Webサイト、公式Webサイト内FAQ、自動応答のWebチャットなどデジタルチャネルの満足度は、4~5割程度にとどまった。

【関連記事】
gooと壽屋がチャットボット「轟雷ゼロ」をLINEで公開 「感情」につながるAIを参加者と育成
ワコール、店舗でAI接客 インナーウェア探すお客様にタブレットのチャットボットで商品提案
エウレカ、「Pairs」にAIチャットボット「KARAKURI」を導入 平均約30秒の課題解決を実現
LINE、トーク上でチャット形式のアンケート可能に 第一弾はテレビ番組・CMに関する調査パッケージ
セブン&アイHD、バレンタイン商品販売のVRサイトを開設 AIチャット&フリックショッピングを導入

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/06/18 16:35 https://markezine.jp/article/detail/31348

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング