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納得のマーケター人生を歩むために!クリーク・アンド・リバー社と考えるキャリアと転職(AD)

ヤプリ島袋氏が語るマーケターのキャリア論/外の世界を意識しながら、ブレずに理想を追い続けるには?

表向きの自信をもちながら、危機感も忘れない

檜垣:最後に、島袋さんがキャリアに関して大切にしていることを教えてください。

島袋:スタンスとしてもっておいた方がいいのは「表向きの自信」です。自信というより、虚勢に近いのかもしれませんが(笑)、自分を大きく見せることで、様々な機会を獲得できるようになります。

 もうひとつ必要なのは、「明日には食べていけなくなるかもしれないという危機感」だと思います。社内外の変化を捉えて、柔軟に対応できる姿勢を保つことは大前提です。特にデジタルマーケティング業界は変化が激しいので、あらゆる場所にアンテナを張っておくべきです。

檜垣:「今存在している仕事やスキルが当たり前ではなく、それらに代わるものが出てくるかもしれない」と考えておくことが必要だと、私も感じています。

 私たちは相談に来てくださった方との長期的なお付き合いを前提としているので、「最近必要とされているスキルは?」「転職市場は今どのような状況?」といった情報収集に活用していただくことができると思います。

島袋:そのうえで、自分にとって最適な職場を選択していけると良いですね。私は、たまたま転職という選択をしましたが、すべての人にとって転職が正解というわけではありません。自分は何を目指していて、どうすればそれが実現できるのかを見極め、最適な選択をできれば、自分も企業も幸せなのではないでしょうか。

檜垣:そうですね。我々も「今の会社に残る方が良い」とアドバイスさせていただくこともあります。

 キャリアに関して客観的な意見を聞いてみたいという場合や、今は転職を前提としていない場合でも、悩んでいることがあればぜひ気軽に相談していただきたいと思います。島袋さん、今日はお話を聞かせていただきありがとうございました。

現在、クリーク・アンド・リバー社では、デジタルマーケターのキャリア相談を積極的に受け付けています! 詳細はこちら

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この記事の著者

水落 絵理香(ミズオチ エリカ)

フリーライター。CMSの新規営業、マーケティング系メディアのライター・編集を経て独立。関心領域はWebマーケティング、サイバーセキュリティ、AI・VR・ARなどの最新テクノロジー。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2019/09/02 10:00 https://markezine.jp/article/detail/31689

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