コロナ・ショックは、広告市場にも間違いなく大きな影響を与えるだろう。終息が見えない中、影響の大きさを窺い知ることも難しいが、その行く末を考えるヒントはあちこちに転がっている。それに基づいて考えをまとめていくことで、今何をすべきかが見えてくるのではないだろうか。本稿では、リーマン・ショック時の広告費の変化や直近の国内外の動きを取り上げることで、コロナ・ショックによる広告市場の行く末を考えてみたい。
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郡谷 康士(グンヤ ヤスシ)
TVISION INSIGHTS株式会社 共同創業者/代表取締役社長
東京大学法学部卒。マッキンゼー・アンド・カンパニーにて、事業戦略・マーケティング戦略案件を数多く担当。リクルート中国の戦略担当を経て、上海にてデジタル広告代理店游仁堂(Yoren)創業。2015年よりTVISION INSIGHTSを創業し、代表取締役社長...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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