これまで以上に「ブランド」が重要になることは誰もが感じているはず。しかし、ブランディングは長期戦略のため効果を得るには今から取り組むしかありません。何から始めればいいのかとお迷いなら、インサイトフォースの山口義宏さんがブランディングの基本を解説した著書『デジタル時代の基礎知識『ブランディング』』(翔泳社)をおすすめします。今回、「INTRODUCTION どんな会社でもブランド戦略が必要な理由」を抜粋して紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 01 私たちはブランドに囲まれて生活している
- 無数のブランドが存在する
- ブランドがないと買う商品を選ぶのは難しい
- 02 ブランドは情報処理を簡略化する
- ブランドは消費者の意思決定を助けている
- 03 デジタル時代でブランディング施策の選択肢が増えた
- 広がった顧客体験の幅
- スマホやアプリを使うのが当たり前の時代
- 04 ブランド戦略に対する誤解
- なぜ「関係ない」と考えるのか
- 顧客接点の一貫性を整える
- ビジネスを支援するブランド
- 広告に頼らないブランド戦略とは?
- 05 広告に頼らないブランド戦略とは?
- スタバに学ぶブランド戦略
- 業種や業態によって適した施策は異なる
- 06 ブランド戦略への疑念が生まれる理由(1)
- ブランドへの誤解が生まれた背景
- もともとのブランドの意味とは?
- 07 ブランド戦略への疑念が生まれる理由(2)
- かつて流行したCI
- CIブームが終わった理由
- 自社なりのブランド戦略にチャレンジしよう
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山口 義宏(ヤマグチ ヨシヒロ)
インサイトフォース株式会社 代表取締役
メーカーで戦略コンサルティング事業の事業部長、コンサルティング会社でブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に企業のブランド・マーケティング領域特化の戦略コンサルティングファームのインサイトフォースを設立。BtoC~BtoB問わず企業/事業/商品・サービス...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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