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視聴率・視聴量ともに前年を大きく上回る/コロナ禍のテレビ視聴状況をビデオリサーチが調査

2020/04/24 17:15

 ビデオリサーチは、新型コロナウイルス感染拡大にともなう、生活者の生活変化、テレビ視聴の状況をまとめ、発表した。

テレビ視聴率が前年を大きく上回る

 テレビ視聴率(関東地区6~24時 総世帯視聴率)を前年の同週同曜日と比較すると、2月25日あたりから前年を上回る状況が顕著に。東京都から週末の外出自粛要請が出された直後の3月28日~3月29日、志村けんさん逝去の報道がされた3月30日以降、前年を大きく上回る状況が続いており、外出自粛の状況がうかがえる。

 警戒ムードが少し緩んだと言われる3月20日~3月22日の3連休のうち、3月21日~3月22日では前年と差がなく、通常時と同じように外出されていた状況がうかがえる。

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関東地区 6~24時 総世帯視聴率(HUT) 2019年同時期と比較
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前年同時期と比べ視聴量が増加

 2月24日週から、前年同週比較で視聴量の増加が顕著となっており、4月13日週では男女13~19才・男性20~34才・35~49才で150%以上の視聴量となっている。警戒ムードが少し緩んだと言われる3連休を含む3月16日週は、前週より視聴量の増加が緩やかとなっている。

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関東地区 週平均6~24時におけるテレビ視聴量の増減 2019年同週と比較
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最も重視する情報源は“テレビ”

 現在、最も重視する情報源は“テレビ”が最も高い割合となり、次いで“インターネットのニュース記事”となっている。現在の状況下では、情報をタイムリーに入手することが求められていると考えられる。

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現在、重視する情報源/最も重視する情報源<インターネット調査>
※最も重視する情報源は、重視する情報源がある人だけが回答
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需要が高いコンテンツは「お笑い番組」「洋画」「アニメ」

 現在「よく見る番組ジャンル」では“ニュース・報道番組”が43.6%と最も高い。「もっと見たい番組ジャンル」では、“お笑い番組”、“洋画”、“アニメ”が上位3項目となっている。

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現在、よく見る番組ジャンル/もっと見たい番組ジャンル<インターネット調査>
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※現在よく見る番組ジャンルのスコアの高い順に並べ替え。現在よく見る/もっと見たい番組ジャンルどちらかで上位10番組ジャンルに入っているものを掲載

【調査概要】
・調査手法   :インターネット調査
・調査エリア  :首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の1都3県)
・調査サンプル数:1,500s ※性年代構成を人口構成に合わせて調査を実施。15才は高校生以上
・調査期間   :2020年4月13日(月)~14日(火)
・調査対象者  :上記調査エリアに在住の男女6才(小学1年生以上)~69才

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