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新しいパラレルワークの形を、「DeePartner」が目指す新たな働き方

パートナーがスキルアップできる環境を提供

MZ:ありがとうございます。次に、DeePartnerに参加するセールスパートナーのメリットを教えてください。

広瀬:2つあって、1つは窓口業務がいらないという点です。販売代理店契約だと、窓口は代理店が行い、実務はサービス提供元が担う形ですが、その分担がDeePartnerでは不要です。窓口は当社が担当し、契約もクライアント企業と当社で行うため、手間もかかりません。

 もう1つは、参加するセールスパートナーの方に有益なマーケティング関連情報をシェアできる点です。パートナーの方にはSlackに参加いただき、当社メンバーの勉強用のチャンネルなどを通じて参考になる記事やノウハウなどの共有を行います。当社のコンサルティングやマーケティングのナレッジが得られるわけです。

MZ:DeePartnerのセールスパートナーに向いている個人の条件はありますか。

広瀬:マーケティング周辺領域で働いていて、ある程度インプットができている30代以上の方に向いているかと思います。

 自分のアウトプットに対して「数値的にはどうだったのだろうか?」と深掘りしたくなる人は、デジタルマーケティングと相性がいい。自分が出したアウトプットに対して「本当にこれでいいのか?」というように追求できる人たちと一緒に仕事ができるとお互いに高め合えると思っています。

人生100年時代の働き方を

MZ:ありがとうございます。最後に、今後の展望を教えてください。

広瀬:最終的に営業がいない組織を作れるかどうかは、私も半信半疑なのですが、いずれにせよ、多くの人がパラレルに働けて収入面で困らないようになる仕組みを作りたいと考えています。

 人生100年時代と言われていますが、多くの方は60歳近くで定年を迎えます。定年延長制度や再雇用制度などの導入が進みつつありますが、多くの人は定年からの数十年をどう稼ぐのか、が課題になるはずです。その中で1つの会社に頼りきるのは、かなりリスクのあることだと思います。

 様々な会社と関わることで、スキルは強化されていきます。このプログラムを通じてマーケティングの知見もつけて欲しいし、お互い学び合える環境なので、仕事のスキルももっと伸びると思います。そのように、お金を稼ぎながら成長につながるセールスパートナープログラムを作っていきたいです。

 個人・法人向けセールスパートナープログラム「DeePartner」の詳細はこちら

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この記事の著者

伊藤 麻由香(イトウ マユカ)

 1998年生まれ。2017年に横浜市立大学に入学。大学生をしながら、Webメディア編集とSNS広告運用のインターンを経験したのち、メディア運用やライターなどの活動を行う。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2020/06/25 21:41 https://markezine.jp/article/detail/33583

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