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新しいパラレルワークの形を、「DeePartner」が目指す新たな働き方

パラレルワーカーとして成長する方法

MZ:それはなぜでしょうか?

広瀬:複業でネックとなるのは、インプットとアウトプットのバランスが崩れることです。会社員として普通に仕事をしていると、一般的にはインプットのほうが自然と多くなるのです。しかし、現在の会社の業務とは全く違う領域の仕事をしようとすると、インプットにかけられる時間が取れず、求められるアウトプットも増えるため、アウトプット過多になります。インプットが減ることにより、現在の仕事のキャリアアップにもつながらなくなってしまうのです。

 変化の速い業界で働く身としては、これは非常に問題です。結局、今までの自分のインプットに頼り、第2、第3の仕事をすることになるので、例えば新卒や社会人2~3年目のうちからパラレルワーカーとして働くのは現実的でないと思います。経験を積み、ある程度スキルが高まってからチャレンジするのが良いですね。

 インプットとアウトプットのバランスを保って複業をするためには、自分の関わる業種や職種に絞って仕事を選ぶことが重要です。そのため、個人として参加する際には、マーケターやWebデザイナーなど、マーケティング領域で働く方や、現在の仕事である程度キャリアを積み重ねてきた人に参加して欲しいと考えています。

 パラレルワーカーになると得られる情報量や人脈は増えていくので、個人的には推奨しています。特に、第2・第3の仕事の業種や職種が現在の会社の業務に通じていると、一方で学んだことがもう一方で活かせるという実務的なメリットもあります。現在の仕事と同じ業種や職種の複業を選ぶ。これはパラレルワークをする上での成功パターンだと思います。

 パラレルワーカーとして働く上で、ビジネススキル以外にも重要なことはあります。「年齢を重ねても、普通の人以上に働き続けるための体力作りと健康管理」「将来インプットが減る状況を見据えた、若いうちのインプット量」「仕事を効率良くこなすための速さを身に付けること」、この3つが重要です。

 中でも「速さ」は最も重要で、「仕事を速くこなすこと」と「質の高い仕事をすること」は別スキルです。「速さ」は若いうちでないと身に付けることが難しい。20代は仕事の速さにこだわる、というのが私の持論です。私個人の話をすると、パラレルワーカーとして、20代のうちにマーケターという職種に絞り、必要な周辺知識を身に付けられたことは幸運でした。それは30代半ばの今でも業務に活きています。

パートナー×クライアント×自社、三方よしのプログラムに

MZ:では、DeePartnerの仕組みについて教えてください。

広瀬:まず、パートナープログラムに参加する法人もしくは個人とディーテラーで販売代理店契約を行います。その後、弊社のサービスを知っていただくためにサービス概要やパンフレットといった営業に必要な資料を送らせていただき、オンラインでオリエンテーションをします。

 その上で、弊社のサービスにマッチしているような企業が出てきたら紹介していただくという仕組みです。

 契約や請求など事務的な手続きはすべて弊社で行うため、パートナーの方にお願いするのは紹介のみです。契約は弊社と紹介いただいた企業とで行い、パートナーの方には弊社から定期的にマージンをお支払いしています。時には、一緒にマーケティングプロジェクトに参加し、パートナーの方と一緒にプロジェクト推進していくこともあります。

  一度案件を紹介してもらえば継続的に報酬をお支払いする制度をとっており、案件が続く限りは、マージンをお支払いしています。その制度が、ご評価いただいている点かと思います。

 また、クライアント企業にもメリットがあります。当社のスキルセットや得意領域を理解したパートナーの方に紹介いただくため、ミスマッチが起こりづらくなります。自分たちでコンサル会社や広告代理店を探す場合、問い合わせ→オリエン実施→発注候補企業がインプット→提案という流れが多いかと思いますが、当社には最初からパートナー企業を通じたインプットがあるのです。

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パートナーがスキルアップできる環境を提供

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この記事の著者

伊藤 麻由香(イトウ マユカ)

 1998年生まれ。2017年に横浜市立大学に入学。大学生をしながら、Webメディア編集とSNS広告運用のインターンを経験したのち、メディア運用やライターなどの活動を行う。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2020/06/25 21:41 https://markezine.jp/article/detail/33583

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