プラップノードは、広報PR業務を一貫してサポートするSaaS型ツール「PRオートメーション」β版を9月1日より提供開始する。
同社は、プラップジャパンとショーケースによって、デジタル技術を活用した広報・PRを推進することを目的に設立された企業。
今回提供を開始するPRオートメーションは、プラップジャパンが蓄積してきたコミュニケーションへの知見と、ショーケースが持つマーケティングSaaS開発の技術を掛け合わせることで実現した、広報PR業務のPDCAサイクルをフルサポートするSaaS型クラウドサービスだ。
具体的には、PR業務の見える化を通じて、最適なタイミングでのメディアアプローチや、リリース配信後の分析を一貫して可能に。従来のアナログな広報PR業務を効率化・自動化し、広報担当者の業務負担を軽減する。またSNS分析ツール等、コミュニケーション領域で活用可能なマーケティングツールと連携し、常に最新のデータを確認することも可能となる。
これにより、自社業務のDXを加速させるだけでなく、既存顧客における広報PR業務のDX支援をサポートし、さらに新規顧客の拡大を進めていく。
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