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9割の店頭POPは使われていない!?共同印刷が提案する、新たなデジタル販促「デジタルゴンドラ」とは

2020/10/16 11:00
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展示会での反応も上々/小売店チェーンとの実証実験も予定

MZ:今回リードエグジビションジャパンの「第2回店舗運営EXPO夏」に出展中のタイミングで取材させていただいていますが、来場者の方の反応はいかがでしょうか。

領家:ブースの前を通る方の多くが什器の写真を撮っていかれますね。また、現在5パターンの什器を用意していますが、「自社向けにカスタマイズしたものが欲しい」といった意見もいただけました。今後はそうしたオリジナル什器の製作にもチャレンジしていきたいと考えています。

 また、同業他社の方からも、什器とデジタルサイネージの一体型であることを高く評価していただきました。

MZ:ちなみに、本格的な提供はこれからになると思いますが、すでに導入が決まっている企業もいるのでしょうか。

領家:現在は提案中の企業が多いですが、一部小売店チェーン様と実証実験を行うことが決まっています。今期中には10社を目標に導入を進め、多くの小売店でデジタルゴンドラが並ぶ状態を作っていきたいです。

今後はデジタルサイネージファーストな動画制作にチャレンジ

MZ:今回のデジタルゴンドラ、どういったニーズを持つメーカーや小売店に使ってほしいですか。

領家:まず、チェーン展開している総合スーパー(GMS)様やスーパーマーケット様、ドラッグストア様ですね。いま特に求められているのは、メーカー支給販促物偏重な点からのシフトです。デジタルゴンドラの導入を通じて小売とメーカーの両者がWin-Winになる売り場の実現ができたらと考えています。

 また、メーカー様に関しては、化粧品などの直営店舗を運営されているような企業様に使っていただきたいですね。コンテンツ次第で高級感を出すなどブランドに合わせた販促が可能になりますので。

MZ:では、最後に今後の展望について教えてください。

領家:これまでの店頭POPなどの販促に課題を感じていた方々へ積極的に提案活動を行っていきたいと思っています。今回展示会にも出展しましたが、今後も多くの企業様に知っていただいて、日本全国様々なところにデジタルゴンドラが置かれるようになればと思います。

 また、我々のほうで動画コンテンツの制作もできるので、デジタルサイネージファーストな販促に効く動画を企業様に提供したいと考えています。デジタルゴンドラは複数面の画面があるので、通常のテレビCMの素材を流すだけよりも、複数面を活かしたクリエイティブがあるとより効果が出せると考えています。

 動画コンテンツを作るメンバーは、様々な店頭POPの制作実績を持つ販促のプロばかりです。商品を引き立たせるシズル感、プロジェクションマッピングのような立体感など、各商品に合わせた販促動画を作ることができます。そういったコンテンツ制作の面でも実績を作りたいと思います。

MZ:販促の市場はかなり大きい一方で、デジタル化が遅れている印象があったのですが、デジタルゴンドラのようなサービスの登場を契機に、より販促のデジタルシフトが進むと感じることができました。領家さん、本日はお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

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