世界自然保護基金ジャパン(以下、WWFジャパン)は、同社が実施する「WWFダイアリーフォトコンテスト」において、チーターデジタルが展開する、インタラクティブなユーザー体験を提供するソリューション「Cheetah Experiences」をフォトコンテスト実施ツールとして導入した。
WWFジャパンは、国際的に活動している環境保全団体。同社が運営する公式通販サイト「PANDA SHOP(パンダショップ)」では、美しい大自然の風景などを捉えた写真を使い、毎年フォトダイアリーを制作、販売している。
今回実施するコンテストは、2022年版のフォトダイアリー制作にあたり、WWFジャパン自らによる使用写真を選定に向けオンラインにて開催するもの。日本を代表する動物写真家の岩合 光昭氏とWWFジャパン スタッフが審査・選出した入賞作品を使用し、オリジナルのフォトダイアリーを制作する。ダイアリーは完成後、WWFジャパンの「PANDA SHOP」にて販売し、その利益のすべてがWWFの環境保全活動に活用される。
WWFジャパンでは、フォトコンテスト実施ツールとしてCheetah Experiencesを導入することにより、WWFというブランドから一般ユーザーに対してインタラクティブな体験を提供可能にし、積極的かつ好意的な写真投稿の募集を目指す。
チーターデジタルでは、WWFジャパンでのCheetah Experiencesの導入・活用支援のほか、フォトコンテスト応募フォームの作成までを支援した。
【関連記事】
・チーターデジタル、BICPグループと顧客起点のマーケティングの推進に向け協業
・チーターデジタル、伊藤忠ファッションシステムと協業 クライアント企業の顧客ロイヤルティ戦略を推進
・チーターデジタル、Web接客ツールのSprocketと協業 データ連携で一貫した顧客体験を提供
・消費者の43%が「商品やサービスと引き換えに企業に情報提供したい」と回答【チーターデジタル調査】
・チーターデジタル、ゼロパーティデータと顧客ロイヤルティの実用性を研究する「0 to Loyal」発足