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博報堂DYMP、テレビとデジタルの広告効果を一元化しモニタリングできる統合ダッシュボードの提供を開始

 博報堂DYメディアパートナーズは、テレビ広告とデジタル広告の広告効果を高速かつ一元化してモニタリングできる統合ダッシュボード「テレデジライブモニタリング」の提供を開始した。

 「テレデジライブモニタリング」は、テレビ広告とデジタル広告の両方の出稿にともなう評価指標データを一元管理し、広告主と広告会社がデイリーで広告効果を見ることができる統合ダッシュボードだ。

 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムと共同開発したサービス基盤「博報堂DY次世代メディアシステム」上に蓄積された広告主ごとのテレビ出稿実績データ、デジタル出稿実績データをもとに博報堂DYグループ独自で開発したアルゴリズムにより、出稿の2日後にはテレビ広告とデジタル広告の統合された広告ターゲットへの到達率の予実管理を行うことが可能だ。またダッシュボードのUIには、SalesforceのDatoramaを活用し操作性や視認性を高めている。

ダッシュボードイメージ(タップで拡大)
ダッシュボードイメージ(タップで拡大)

 同サービスにより、広告主と広告会社は日々成果を見ながらテレビ広告とデジタル広告の出稿プラン・出稿の見直しができる。広告効果を最大化することで、広告主の事業KGI/KPIへの達成への施策を継続的かつスピーディーに実行・検証・改善を図る。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/12/17 13:45 https://markezine.jp/article/detail/35127

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