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串カツ田中、新デリバリーブランド「串カツ田中の串カツカレー」を開始 注文管理のDXにより実現

 串カツ田中ホールディングス(以下、串カツ田中)は、新たなデリバリーブランドとして『串カツ田中の串カツカレー』の展開を開始した。

 新デリバリーブランドは、「片手にスプーン、もう片手に串カツという『新しいカレースタイル』」がコンセプト。30代男性をメインターゲットとしている。

 これにより、串カツ田中の既存顧客に向け、新たな串カツの美味しさを知る機会を創出するとともに、新ブランドをきっかけとした自社ブランド全体の認知を狙う。また、幅広い世代に親しまれている「カレー」と合わせることで「串カツ」を日本の食文化とすることを目指す。

 なお、新デリバリーブランドの注文システムでは、Mobile Order Labが提供する飲食店向けの注文一元化サービス「Ordee」を採用。同サービスでは、様々なデリバリープラットフォームに入った顧客からの注文を一括で管理できる。

 プラットフォームごとにある注文管理システムを一つのデバイスにまとめることで、一つの画面でどんな注文が入っているかわかるだけではなく、品切れなどの表示も一括で行うことが可能に。また、オンライン上のみでブランドを増やすゴーストレストランにも対応している。

 串カツ田中では今後、DXをオペレーションに取り入れ、新たな飲食店のスタイルを確立していく。

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MarkeZine(マーケジン)
2021/03/23 17:00 https://markezine.jp/article/detail/35874

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