博報堂は、全国1,030名を対象に美容領域におけるSDGsの現状を調べた生活者調査を実施し「SDGs時代に求められる4つの美しさ(=ビューティ・インパクト)」を分類。調査を通じて発見された、SDGs時代の「誰も取り残さない社会を実現する4つの美しさ」を「ビューティ・インパクト」と名付けた。
1.自分らしさを育む美しさ
誰もが自身の美しさを認め、自身の存在・選択を肯定でき、自分に自信を持てること2.多様な人を思いやる美しさ
男女/年齢/障がいの有無などの社会的属性に関わらず、すべての人が様々な美を選択できること3.女性のカラダを理解する美しさ
同じように悩める人の存在を知り、社会の課題認識も獲得し、安心感を得られること4.地球も自分もうれしい美しさ
環境だけでなく、自分にとってもメリットを感じられる商品やサービスを選択すること
また4つの美しさから、年代別のビューティのベネフィットと重ね合わせた「ビューティ・インパクト・マップ」を作成した。
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