ディープラーニング(深層学習)に基づいた最先端のマーケティングテクノロジーをグローバル展開するRTB Houseは、Oracle Moat Measurementとの協業を発表した。これにより、RTB Houseの動画広告およびディスプレイ広告ソリューションに、より正確な効果測定と広告効果の透明性を提供することが可能となった。
Oracle Moatは、広告効果の測定に欠かせない検証とアテンション、リーチ、フリークエンシー、そしてリアルタイムのリフト測定などのソリューションを提供している。これまでRTB Houseは、動画やディスプレイ広告のブランディングキャンペーンの結果を複数のレベルでモニタリングしてきたが、Oracle Moatとの統合により、広告主がキャンペーンを追跡・評価するための、より精度の高い指標が得られるようになる。
【関連記事】
・ユーザーの嗜好に合わせ動画配信 RTB Houseが「Streaming Video Ads」を発表
・RTB HouseのAIマーケティングラボ、3つのマーテックイノベーションを開発 試験運用へ
・Supershipとオラクルが連携 Cookieレス対応とアドベリフィケーション機能の強化へ
・オラクル、顧客データ管理プラットフォーム「Oracle CX Unity」の最新版を発表
・オラクル、広告とマーケティング両システムの顧客データを融合するCDP「CX Unity」を発表