SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

定期誌「MarkeZine」

第69号(2021年9月号)
特集「BtoBビジネスの勝敗を分ける戦略」

定期誌購読者なら
誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

博報堂、サイバーフィジカル技術で“次世代型の五感ブランド体験”を創出

 博報堂は、生活者を起点としたブランド発想の事業変革「ブランド・トランスフォーメーション」による企業支援の一環として、サイバーフィジカル技術の活用により、今までになかったブランド体験や新しい価値を創出する「サイバーフィジカル・ブランディング」プログラムの提供を開始した。

 サイバーフィジカルシステムとは、実際の世界(フィジカル空間)にある多様なデータをセンサーネットワークなどで収集し、サイバー空間で大規模データ処理技術などを駆使して分析/知識化を行い、そこで創出した情報/価値によって、産業の活性化や社会問題の解決を可能とする仕組みのこと(一般社団法人電子情報技術産業協会サイトより引用)。

 同プログラムでは、五感ブランディングなどブランド体験開発のエキスパート集団である博報堂ブランド・イノベーションデザイン(博報堂BID)が、生活者やUXに対する知見と、最先端の研究・テクノロジーを組み合わせ、現実世界とサイバー空間の情報を掛け合わせてブランドの魅力を楽しむ、次世代型の五感ブランド体験を創出するもの。

 同プログラムは「コンサルティング・フェーズ」と「開発フェーズ」の2段階で進行する。

 「コンサルティング・フェーズ」では、クライアントの課題・テーマに対して、博報堂BIDのコンサルタントが研究者の協力を得ながら課題の深掘りを行う。技術視点や認知科学視点、デザイン視点での分析を踏まえて、ブランディングのための機会領域、具体的なアイデアを発想する。

 「開発フェーズ」では、最新の研究知見や科学的なエビデンスに立脚しながら、アイデアを生活者が体験できる具体的な施策「ブランド体験」として具現化する。

 たとえば、現実の指輪の上にARでさまざまなジュエリーやリングのデザインを重ねる「AR試着」や、商品を見ていた際の瞳孔径や凝視時間といった自分のデータを振り返り検討の参考できるようにする(下図)といったアウトプットが考えられる。

 

 また、プログラムの開発にあたっては、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の技術コンサルティングを受け、サイバーフィジカル空間における人の感覚・認知・行動に関する技術的な知見を活用している。

【関連記事】
電通と電通クリエーティブX、33 Productionを発足 耳のインターフェース化で新体験の創出へ
博報堂と博報堂DYMP、XR技術を活用するグループ横断プロジェクト「hakuhodo-XR」を始動
電通が「XRX STUDIO」を発足、XR活用した新しい顧客体験づくりからビジネス開発まで実施
NewDaysが新しい買い物体験の実証実験開始、無人無在庫販売のポップアップショップ設置
VRやASMRで新しい食体験を ナショナルデパートが「food porn」プロジェクトを始動

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/07/01 16:15 https://markezine.jp/article/detail/36697

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング