ホットリンクは、「クローズドなSNSの使い方」に関する調査結果を発表した。
Instagramユーザーの約3割がストーリーズのシェア機能を利用
Instagramのユーザーに対し、各機能の利用経験について聞いたところ「ストーリーズの投稿をきっかけに、シェア機能を使って友人にDMを送ったことがある」と回答した人の割合は33.3%だった。
DMの利用率はTwitterがInstagramを上回る
DMを利用しているSNSについて聞いたところ、Twitterが32.2%とInstagramを上回る結果になった。
DMを送る相手トップは「共通の趣味を持つ知人」
DMの利用経験があると回答した人に対し、送る相手について聞いたところ、TwitterとInstagramいずれも「共通の趣味を持つ知人」がトップとなった。
Instagramユーザーの約半数にDMをきっかけにした消費者行動の経験が「ある」
DM利用経験があると回答した人に対し、各SNS上での友人とのDMをきっかけに、商品についての検索や購入、来店などの消費者行動に移った経験があるかを聞いた。その結果、「ある」と回答した人がTwitterユーザーでは45.9%、Instagramユーザーでは53.5%だった。
保存機能を利用する商品ジャンルは「食品」がトップ
投稿の保存機能を利用しているSNSについて聞いたところ、「利用している」と回答した人がTwitterユーザーでは25.9%、Instagramユーザーでは28.2%だった。
保存機能の利用経験があると回答した人に、保存機能を利用したことがある商品ジャンルについて質問。Twitter・Instagramいずれもトップは「食品」だったが、Instagramは「ファッション関連」でも30%超と高い割合を示した。
【調査概要】
期間:2021年6月14日(火)~6月17日(木)
タイトル:『ライフスタイルに関するアンケート』
対象者:過去半年間で「LINE、Twitter、Instagram、Facebook、TikTok」のいずれかのSNSを閲覧したことがある人
有効回答数:1,107件
方法:Webアンケート
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