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配って終わりのインセンティブ施策から脱却!「giftee Box」が提唱するギフトマーケティングとは

受け取った顧客が好きなギフトを自由に選べる「giftee Box」も登場!

MZ:giftee for Businessでは、一人ひとりに合ったギフトを提供するためのサービスがあるとうかがっています。

篠塚:はい。giftee for Businessではいくつか提供方法をご用意しています。中でもおすすめなのが「giftee Box」です。

 giftee Boxは500種類以上のラインナップの中から、受け取ったユーザー自身が好きな商品を選べるギフトです。giftee Boxにはポイントが付与されており、そのポイントと複数の商品を交換できる仕組みになっています。たとえば、1,000ポイントの場合はドリンクで500ポイント分、ドーナツで500ポイント分、といった使い方ができるようになります。

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株式会社ギフティ Business Development Div. Manager 篠塚 大樹氏
株式会社ギフティ Business Development Div. Manager 篠塚 大樹氏

MZ:好きなギフトを選べるだけでなく、自由に組み合わせることもできるのですね。

篠塚:はい。一人ひとりに合ったギフトを贈り、顧客とのつながりを育んでいただくことができます。

 これまでインセンティブ施策を実施する場合、商品を選定する時間がない、どれが喜ばれるかわからないといった悩みから「きっと喜んでもらえるだろう」と金券など汎用的なプレゼントを利用するケースも多かったことと思います。

 しかし、これまでのgiftee Boxの利用データからは、金券のほかに、様々なモノが選ばれていることがわかっています。あるキャンペーンでの実績値として、金券が6割、そのほかの商品が4割で選ばれていました。giftee Boxを通じて多様なニーズを満たすことで、施策の効果もより大きなものとなるのではないでしょうか。

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アンケートの回答率が3倍に!giftee Boxの活用シーン

MZ:giftee Boxの活用シーンについて教えてください。

篠塚:少額の場合は通常のデジタルギフトをお渡しいただき、高額になるとgiftee Boxに切り替える、といった使い分けが効果的です。

 実際の活用例としては、アンケートの回答で100円のデジタルギフトをお渡しする、登録・申し込みまでしていただければ5,000円分のgiftee Boxをお渡しするといった、段階的に使ってくださる企業様がいらっしゃいます。ほかにもTwitterやLINEなどのSNSキャンペーン社内の福利厚生、最近ではウェビナーの参加のお礼としてご利用いただくケースも増えてきました。

 また、デジタルギフトを送った際に受け取り手のお客様が近くに交換できる店舗がなくご利用いただけないケースがございます。しかし、giftee Boxであれば多様なラインナップからお客様自身で商品を選んでいただけるため、このような問題は発生しません。そのため、店舗数が限られる地方の企業様からも「重宝している」と好評の声をいただいております。

MZ:担当者の発想次第で、様々なマーケティング施策に取り入れられそうですね。

篠塚:はい。既に様々な施策でデジタルギフトが活用されており、成果を上げています。たとえばアンケートのお礼でデジタルギフトのプレゼントあり・なしを分けて当社で実施したところ、回答率が約3倍も向上しました。加えて企業様のオンラインイベントで、早期に申し込みいただくとデジタルギフトをプレゼントする施策では、目標値の120%を達成できたといったお声もいただきました。giftee Boxをご利用いただくことで、さらにその効果を後押しできると考えています。

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デジタルギフトのデータを起点に、顧客理解を深める

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この記事の著者

タカハシ コウキ(タカハシ コウキ)

1997年生まれ。2020年に駒沢大学経済学部を卒業。在学中よりインターンなどで記事制作を経験。卒業後、フリーライターとして、インタビューやレポート記事を執筆している。またカメラマンとしても活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2021/09/07 10:00 https://markezine.jp/article/detail/37006

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