SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

LIVE BOARD、PORTOと共同で屋外広告ターゲティング配信による広告効果を検証

 DOOHを提供するLIVE BOARD(ライブボード)は、統合マーケティングプラットフォーム「PORTO(ポルト)」を運営するPORTOと共同で、OOH広告へターゲティング配信を行い効果検証基盤や、ドコモの位置情報データなどを活用したアスキング調査データに基づく分析を行った。

 今回は、ドラマ関心層をターゲットとするVOD(ビデオ・オン・デマンド)系企業のキャンペーンで検証した。

 PORTOが保有する興味・関心データを、LIVE BOARDと連携しターゲットの接触含有率が高いビジョン・時間帯にプログラマティックに配信。同時にPORTOにてターゲットリーチをもとにした運用を実施した。

 ノンターゲティング配信時とターゲティング配信時におけるブランドリフト調査の比較を行った結果、広告認知者の「サービス第一想起」「サービス認知」「特徴理解」「興味」「好意度」「利用意向」すべての設問項目において、ターゲティング配信時の優位性が確認できた。

態度変容:ノンターゲティング配信時と比較し、認知効果は+18.7ポイント、好意度は+15ポイント
態度変容:ノンターゲティング配信時と比較し、認知効果は+18.7ポイント、好意度は+15ポイント
行動変容:ノンターゲティング配信時と比較し、広告接触後のサーチリフトは+13.1ポイント、サイト来訪は+9.8ポイント
行動変容:ノンターゲティング配信時と比較し、広告接触後のサーチリフトは+13.1ポイント、サイト来訪は+9.8ポイント

 また、広告視認の質も向上した。ターゲット含有率が高いビジョンで接触するほど、動画広告を最後まで見る割合が高く、注目した(立ち止まって見た)割合が高かったという。

【調査期間】
調査期間:2021年10月~2021年11月
対象エリアおよび広告掲載期間:LIVE BOARD出稿エリア(東京)に対し、2週間掲載
対象年齢:15歳~69歳(8,750サンプル)
調査委託先:ドコモ・インサイトマーケティング
実施クライアント:プレミアム・プラットフォーム・ジャパン
訴求内容:Paravi(パラビ)

【関連記事】
PORTO、インストリーム動画施策のブランドリフト効果を事前予測するサービスをリリース
PORTO、DOOH広告においてアクチュアルデータを活用 より実態に沿った広告展開が可能に
LIVE BOARDら、 複数の屋内デジタルOOHにおける広告視認数の計測を1台のカメラで可能に
LIVE BOARDと富士通、DOOH広告の視認数に応じたインプレッション計測モデルを構築
GENIEE DOOH、動画配信プラットフォーム「SpotX」と連携

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/03/04 15:30 https://markezine.jp/article/detail/38509

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング