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変化するInstagram運用 5年目の再定義

バズらないアカウントの9割が「仕組み」を知らない Instagramのレコメンドを解説

 多くの企業が当たり前のように参入する一方で、独学で失敗するケースが非常に多いInstagram運用。本連載では、累計350万フォロワーのアカウントを支援してきたInstagramマーケティング会社のSAKIYOMIが正しい活用ノウハウを解説する。第2回となる本稿では「アルゴリズム」と「バズ投稿」の関係に焦点を当てて解説する。

バズ投稿のセオリーを知るために必要な「アルゴリズム」の観点

 Instagramを活用しようとするマーケティング担当者が真っ先に考えるのは「どうしたら投稿がバズるのか」ではないでしょうか? それにもかかわらず、多くのマーケターは「Instagramでバズ投稿が生まれる仕組み」を知らずに運用しています。

  • 「とりあえずインフルエンサーとコラボしてみる」
  • 「とりあえず綺麗な写真を投稿してみる」
  • 「とりあえず広告の画像を載せてみる」

 そんな風に運用をスタートして、途中で挫折する企業が後を絶ちません。

 Instagram運用には「セオリー」があります。まずは「Instagramのアルゴリズム」の観点からバズ投稿を生み出す「セオリー」を学んでいきましょう

そもそもInstagramでバズるには「3つのパターン」しかない

 そもそもなぜ5万フォロワーぐらいのアカウントでも100万リーチを超えるような投稿が生まれるのかというと、「フォロワー以外へのリーチ」が「Instagramのレコメンド」によって生まれるからです。実際に弊社のアカウントの事例だと、ほぼすべてのバズ投稿において「フォロワー以外へのリーチ」が90%以上を占めます。

 つまり、Instagramでバズるには自分の投稿がInstagramからレコメンドされる必要があり、その「レコメンドされるかどうか」を決めているのが「アルゴリズム」です。そしてアルゴリズムによって「フォロワー以外」にレコメンドされうる場所は「ハッシュタグ・発見タブ・KW検索」の3ヵ所“だけ”です。

クリックすると拡大します

 まずは「この3ヵ所以外に注目していても、Instagramにレコメンドされてフォロワー以外に露出する可能性がないためバズらない」ことを押さえておきましょう。

 ここまでで、アルゴリズムの重要性はご理解いただけたかと思いますが、このアルゴリズムはかなり複雑に設計されており、すべてを理解することは不可能です。ちなみにInstagramの公式発表によると、アルゴリズムには「シグナル」と呼ばれる数千個もの評価項目が存在するといいます。

 それゆえに多くのマーケ担当者がこのブラックボックスの沼にハマり、本当に重要な部分さえも理解せずに運用してしまっています。そのため、アルゴリズムの詳細を知るのではなく、最低限の「レコメンドの流れ」を理解して、注目するKPIをできるだけシンプルにすることが実際の運用では何よりも重要です。

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「レコメンドの仕組み」を理解すればバズる仕組みがわかる

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この記事の著者

石川 侑輝(イシカワ ユウキ)

株式会社SAKIYOMI 代表取締役社長 2019年末からInstagram運用事業を新しく開始。自社メディアにて、6ヶ月で20万フォロワー達成などの実績を元に、企業様へのInstagramマーケティング支援をサービスとして提供開始。 2021年にInstagram分析ツールSAKIYOMIをローンチし、累計100社以上350万フォロワー越えのアカウント運用支援に携わる(参考:ブログYouTubeチャンネル)。 

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2022/03/30 08:00 https://markezine.jp/article/detail/38622

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