クロス・マーケティングは、調査パネル属性を活用した広告シミュレーターツール「Dipper(ディッパー)」の提供を開始した。
同サービスは、広告予算内で効果の高いターゲットセグメントを明らかにする広告シミュレーターツールだ。広告の実測値と、同社が保有する最大650万人、2000種類のユーザー属性を掛け合わせることで精度の高いプランニングが期待できる。また、新たに属性取得調査を行いDipperに搭載することで、独自のカスタマイズも可能だ。
現時点ではYouTube広告のシミュレーションに対応しているが、SNSなど様々な広告メディアに順次対応予定だ。またシミュレーション後、広告配信や効果測定に活用することもできる。
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