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2022年5月第4週の視聴者数1位は『SPY×FAMILY』【GEM Partners調査】

 GEM Partnersは、2022年5月21~27日の期間中、Netflix、Amazonプライム・ビデオ、ディズニープラスなど19の定額制動画配信サービスの視聴者数pt(※)を横断して集計。その結果を「定額制動画配信サービス コンテンツ別週間ランキングTOP20」として発表した。なお、同社はこの調査を週次で実施している。

※過去1週間以内にそのコンテンツを見た人の多さを示すポイント

『SPY×FAMILY』が5週連続で首位を獲得

 調査の結果、アニメ『SPY×FAMILY』が256ptで5週連続首位に。視聴者の内訳を見ると、男女比は約5:5で偏りが小さく、20代で高い視聴者数ptを集めた。2位は『名探偵コナン』シリーズ。3位は前週4位から1つランクを上げた『キングダム』シリーズという結果だった。

 また『トップガン』『アオアシ』『攻殻機動隊』の3作品は2021年1月の調査開始以来初のTOP20入りを果たした。3作品中最も上位にランクインしたのは、前週80位から12位に上昇した『トップガン』。視聴者の内訳を見ると、男女比は約5:5と偏りが小さく、年代別では50代から高い視聴者数ptを集めた。

配信オリジナル作品ランキング 『グリーンマザーズクラブ』がトップ

 配信元のオリジナル作品を対象としたランキングでは、Netflixの『グリーンマザーズクラブ』が1位に。2位は同じくNetflixの『明日』で、3位はAmazonプライム・ビデオの『ベイクオフ・ジャパン』だった。

 また、Netflixの『ストレンジャー・シングス』とディズニープラスの『オビ=ワン・ケノービ』が配信開始直後にランクイン。視聴者の内訳を見ると、ストレンジャー・シングスは20代が多く女性が7割を占める一方、オビ=ワン・ケノービは男性が8割を占め、年代別では20~30代が多かった。

【調査概要】
方法:インターネットアンケート
対象:日本在住の15~69歳の男女
回答者数:各回 約7,000人
※総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ

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2022/06/07 11:00 https://markezine.jp/article/detail/39021

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