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近年、SNSの普及やコロナ禍でビデオ会議が増加したことにより、“画面映り”を気にかける機会が増えています。こうした背景から、女性だけでなく男性の美容意識も高まり、身だしなみとして化粧を実施する「メイク男子」が増加。この兆しを受け、ウーノ、メンズビオレ、ギャッツビーといったブランドが、BBクリーム、コンシーラーなどの男性用メイクアップ化粧品を続々とリリースしていった結果、メンズメイク市場は過去にない盛り上がりを見せています。今回の「データで読み解く」では、マクロミルの「ブランドデータバンク」および、消費者購買履歴データ「QPR」から、メンズメイク市場の成長背景とメイクをする男性の実態を明らかにしていきます。
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笠原 聖大(カサハラ マサヒロ)
株式会社マクロミル
データビジネスデザイン本部 テクノロジー&デジタルプロダクツ部 イノベーションイニシアティブ G
米国ウィスコンシン州立大学にてビジネスアナリティクスを就学し、データサイエンスを専攻。マクロミル入社後、データアナリストとしてプロダクト開発部門に所属する。行動と意識のデータを掛け合わせた新規サービス...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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