インテージとリテールテック企業のフェズは、店舗売り場のデータ化と最適化を支援するサービスにて連携を開始した。
同取り組みでは、フェズの小売業者向けサービスである「ラウンダープラットフォーム」で1・2週間に1度売り場画像を収集。AIを用いた画像解析でデータ化することで、最新の陳列状態のモニタリングが可能となる。
また陳列状態と売り上げ・利益との関係を分析し、陳列による売り場の改善と最適化を図る。売り上げの向上だけでなく、効率的な商品補充や発注にも活用ができる。
【関連記事】
・インテージ、商品情報データベースと店舗情報データベースをフェズの販促・分析サービスと連携
・インテージ、CXマネジメントに特化した総合支援サービスの提供を開始
・インテージ、サイネージサービス「楽ラク!デジボード 定番長」を冷蔵定番棚へサービス拡大
・フェズとフリークアウトHDが合弁会社を設立 小売・メーカー向けにインストアメディアの開発・運用へ
・フェズ、店頭データと購買データを連携させ可視化する 「ラウンダープラットフォーム」提供