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半数が消費行動を「変える」意向/“タイパ”意識した商品選びが肝に【タイムカレント調査】

 タイムカレントは円安・物価高騰、SDGs、コロナ禍等を背景とした個人の消費やライフタイルの変化について調査した。

2人に1人が消費行動を「変える」と回答

 「商品やサービスなどの選び方を変えたり、変えたいと思ったか」と質問したところ、52.1%が「あてはまる」と回答した。

実際に選び方を変えたもの、トップは「投資」に

 実際に消費行動を「変えた」と回答した人にそのジャンルを聴取。その結果「投資」が21.6%で最多に。「友人との付き合い方(18.8%)」「趣味・レジャー(14.4%)」が続いた。

「コロナが原因」と回答した人は半数

 消費行動を「変えた」「変えたい」と回答した人を対象に、コロナやSDGsが変化にどの程度影響したかを調べた。コロナに関しては52.9%(※)の人が「影響した」と回答した。

 SDGsに関しては34.3%(※)の人が「影響を受けている」と回答。また、年代別に見ると20、30代は計4割を超えるなど、特に若年層に顕著だった。

※「影響した」「どちらかと言えば影響した」の合計

「タイパ」を重視した商品選びがトレンドに

 消費に対する意識に関し質問した。すると「失敗したくない」の項目には68.9%の人が「あてはまる」「どちらかと言えばあてはまる」と回答。また「長い時間をかけ面白くないものは見たくない」「タイムパフォーマンスを意識している」などにも多くの票が集まった。

【調査概要】
期間:2022年6月23日(木)~2022年6月24日(金)
方法:インターネット調査
対象:全国の20~69歳の男女
有効回答数:1,000人(性年代均等割り付け)

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2022/07/14 10:00 https://markezine.jp/article/detail/39448

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