SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「SDGs」の認知度は9割超え/最も興味の高いゴールは「すべての人に健康と福祉を」【LINE調査】

 LINEは日本全国の男女を対象に「SDGs」に関する調査を実施した。

10代では97%がSDGsを認知

 SDGsを知っているか聞いたところ「内容をよく知っている」「内容をある程度知っている」「言葉を聞いたことがある程度」と回答した人の割合は91%だった。

 年代別に見ると、10代での認知が97%と特に高く、次いで20代が93%と高かった。中でも10代では「内容をよく知っている」の割合が35%を占め、他の年代と比べても10ポイント以上高い結果に。

SDGsに「興味がある」「やや興味がある」は5割強に

 SDGsへの興味についても調査。「興味がある」「やや興味がある」と回答した人の割合は54%だった。年代別では認知と同様10代が最も高く、66%という結果に(※)。

※「興味がある」「やや興味がある」の合算

17の目標、最も興味の高いものは「すべての人に健康と福祉を」

 SGDsの17の目標のうち、どの内容に興味があるかも調べた。全体では「すべての人に健康と福祉を」が43%と最多回答に。次いで「貧困をなくそう(42%)」「海の豊かさを守ろう(38%)」が多かった。

年代によって関心のある目標には違いが見られる

 なお、興味を持っている目標については、年代によって傾向の違いが見られた。30代以上の年代では、全体と同様に「すべての人に健康と福祉を」「貧困をなくそう」に高い関心が寄せられ、どちらも4割以上。一方、10代では「ジェンダー平等を実現しよう(40.8%)」が興味のある目標のトップに。20代でも35.2%と比較的高い割合を示した。

【調査概要】
対象:日本全国の15~69歳男女
時期:2022年5月25日(水)~5月28日(土)
有効回収数:65万4,530サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合がある

【関連記事】
企業のLINE公式アカウント、約6割が「1社以上」を友だち追加/コンシェルジュ調査
約8割が月1回以上ネットで購入/具体的な目的のない買い物は控える傾向に【NTTコム オンライン調査】
BtoBサイト評価1位はオムロン、医療用医薬品分野のサイトも躍進【BtoBサイト調査2022】
世界で愛されるブランド、1位はアシックスに ランキング圏外から大躍進【Talkwalker調査】
2022年5月のテレビCM放送回数、旅行予約やアルコール飲料がランクイン【ゼータ・ブリッジ調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/06/24 16:00 https://markezine.jp/article/detail/39285

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング