デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(以下、DAC)と、BIツール「ACROVE FORCE」を提供するACROVEは、Eコマース領域における連携を開始。本連携にともない、主要ECモールにおける戦略立案から実行領域に至るまで、一気通貫で支援するコンサルティングサービスの提供を開始する。
本連携においては、DACが持つデジタルマーケティングへの対応力と、ACROVEのコンサルティング力を融合。今回発表のサービスでは、コマース広告のコンサルティングを行うほか、ストア/商品詳細ページの制作・改善を支援していく。また、DACのECモール広告最適化ツール「Commerce Flow」や、ACROVEのダッシュボード「ACROVE FORCE」なども活用。これにより、広告の運用工数削減やパフォーマンスの最大化をサポートする。なお、このサービスは、博報堂DYグループのEC領域に特化した組織横断型プロジェクト「HAKUHODO EC+」の取り組みの一環だ。
【関連記事】
・DACが小学館のメタバースプロジェクトに参画 XR・メタバース領域のコンテンツやメディア体験の開発へ
・DACら、CMPツール「OneTrust」を提供開始 プライバシー対応の整理からツール実装までを支援
・DAC、データクリーンルームを活用し、ユーザー・広告効果を分析する「WISE Hub」の提供を開始
・DAC、米国Super League Gamingと提携 メタバース領域で広告販売を開始
・DACと博報堂アイ・スタジオ、クッキーに依存せずに状況を捉えた配信が可能なサービスの提供を開始