SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ZOZOのOMOプラットフォーム「ZOZOMO」、ショップスタッフの販売サポートツールを正式ローンチ

 ZOZOはショップスタッフの販売サポートツール「FAANS」に新たにコーディネート投稿機能と成果確認機能を追加し、8月2日に正式版としてローンチした。既にアダストリア、パル、ラコステ ジャパン(順不同)など複数のブランドへ新機能の提供を開始しており、提供先は今後も順次拡大予定。

 FAANSは、2021年11月に始動したZOZOTOWNとブランド実店舗をつなぐOMOプラットフォーム「ZOZOMO」で展開するサービスの1つ。第一弾として、ユーザーがZOZOTOWN上でブランド実店舗の在庫取り置きを希望した際に、ショップスタッフがFAANS上での簡単操作で取り置き対応を完結できる機能を導入している。

 今回追加する機能のうち、コーディネート投稿機能では、ショップスタッフはFAANSから「ZOZOTOWN」や「ZOZOTOWN PayPayモール店」、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」へのコーディネートの同時投稿が可能。さらに今秋からは「ブランド自社EC」にも同時投稿できるようになる。

 あわせて成果確認機能では、投稿コーディネート経由のEC売上やコーディネート閲覧数などの成果を可視化することで、ショップスタッフのオンライン上での活動を適切な評価につなげることができる。

利用手順

 実際に試験導入したブランドの中には、ZOZOTOWNでの月間売上のうち、約5割がZOZOTOWNに投稿したコーディネート経由で売上につながったブランドもあり、ユーザーに対してより充実した購買体験を提供しやすくなっている。

 なお、コーディネート投稿機能と成果確認機能は、どちらも無料で提供される。

【関連記事】
PayPayフリマ、ZOZOのファッションコーディネートアプリ「WEAR」と今夏連携
ZOZOCOSMEが「ARメイク」を開始、21ブランドのコスメアイテムが対応
ZOZOと阪急阪神百貨店「店舗在庫取り置き」と「エンドレスアイル」による相互送客施策を実施
ZOZO研究所、ファッションの流行変化を検証する大規模データセットと実装基盤をオープンソース化し公開
ZOZO、adidasのシューズをAR試着できるコンテンツ展開 3D計測で自分に合ったサイズも探せる

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/08/03 16:45 https://markezine.jp/article/detail/39627

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング