「行動を促すフック」として重要!効果的なクリエイティブの訴求は?
クリエイティブは、広告に接触したユーザーにアクションを促すために欠かせない要素の一つです。LINE広告でユーザーが思わずタップしてしまう効果的なクリエイティブについて、いくつか例を挙げて紹介します。
LINE広告のクリエイティブは、静止画と動画の2種類を使用できます。クリエイティブのフォーマットには正方形や長方形などさまざまですが、配信面によって表示されるフォーマットが異なるため注意が必要です。たとえば、複数の画像をスワイプしながら表示できる「カルーセル」はLINE NEWS、LINE VOOM、LINE BLOG、LINEポイントクラブに、トークリストの上部に表示される「画像(小)」はトークリスト、LINE NEWS、LINE広告ネットワーク、ホームでそれぞれ表示されるフォーマットです(2022年9月時点)。
上記のようにLINE広告はモバイル環境の配信面を前提としており、小さく画像が表示される面が多いため、クリエイティブを制作する際は視認性を高める工夫が必要不可欠です。
LINE広告で効果の高いクリエイティブの一例として、3つの訴求を紹介します。
(1)お得訴求
お得感やキャンペーンを伝えるために、「50%OFF」などの割引表現やクーポン券を模したクリエイティブを作ってみましょう。
(2)限定訴求
「1人1回限り」など、ユーザーが思わず指を止めてタップしたくなる限定訴求も、アクションを促す際に効果的です。
(3)UGC(ユーザー生成コンテンツ)風の訴求
UGC風の訴求は静止画・動画問わず、SNSで馴染みのある表現のため、共感を得やすい特徴があります。また、LINE広告はプロが撮影したような画像でなくとも効果が出やすい傾向があるため、試してみましょう。
LINE広告のクリエイティブTipsについては、過去の記事で詳しく紹介しています。
※本記事で紹介しているクリエイティブは、実際のクリエイティブを参考に、傾向を一般化した内容となります。
※紹介している内容は配信効果および審査通過を保証する内容ではございませんのでご注意ください。
9,200万人のユーザーと、広告を通じて新しい出合いを
記事の冒頭でも述べましたが、LINE広告は9,200万人のユーザーに広告を届けることができます。それは新しいお客さんとの出合いにもなり、商品やサービスをより利用いただけるための機会になるかもしれません。
MarkeZineでは、LINE広告に関する具体的なTips記事も紹介しています。ぜひ運用の参考にしつつ、まずはLINE広告をはじめてみましょう。