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サイバーエージェント「AI Lab」、グリーンローソンで2種のロボットを用いた販促効果の検証を開始

 サイバーエージェントの研究開発組織「AI Lab」は、大阪大学大学院基礎工学研究科の先端知能システム共同研究講座およびローソンと共同で、接客ロボットの実証実験を開始した。

 同実証は、グリーンローソンの店舗において2種のロボットを用いて実施。商品そのものが自ら動いて販促活動を行う「自己推薦ロボット」と、人のように体を動かしながら商品の販促活動を行う「コミュニケーションロボット」を用いた分業型推薦が、来店者の行動変化や購買促進にどのように影響するかを検証する。

 なおグリーンローソンとは、食品ロス削減やプラスチック削減といった環境負荷軽減の取り組みに加え、様々な制約にとらわれず活躍できる社会の実現、新しい便利を目指した「アバター接客」などサステナブルな取り組みを集約させたローソン店舗のこと。

【実験概要】
検証内容:分業型推薦による来店客の行動変化の検証(興味を示す、立ち止まる、購買するなど)
検証条件:1.自己推薦ロボットとコミュニケーションロボットによる分業型推薦
2.自己推薦ロボットのみの推薦
3.コミュニケーションロボットのみの推薦
実施場所:グリーンローソン(ローソン北大塚一丁目店)
実験期間:2022年11月28日(月)~12月18日(日)

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2022/11/29 13:15 https://markezine.jp/article/detail/40679

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