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10代推し活女子の4割が広告に抵抗なし【アップデイト調査】

 アップデイトは、同社が運営するゲーム・アニメ・漫画といったサブカルの情報を配信しているWebメディア「otalab」上で、47都道府県在住の10~60代で推し活をする女性2,715人を対象に「年代別スマートフォンでの消費行動について調査」を行い、その結果を発表した。

全年代の9割がスマホ利用で買い物経験あり

  まずはスマートフォンでの消費行動についての実態を調査するため、スマートフォンを利用して買い物をした経験があるかについて尋ねた。

 結果、どの年代でも9割以上が『スマートフォンを利用して買い物をしたことがある』と回答した。

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10代の情報収集手段の上位は『Instagram』や『Youtube』

 続いて、スマートフォンを使って情報収集する場合、どこで商品の情報を知るのか尋ねた。全体の回答として最も多かったのは「インターネットサイト」で、次に「Instagram」「Youtube」と続いた。

 なお年代別で、10代は『Instagram』『Youtube』といったSNSが上位になった。

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購入の決め手、7割は『口コミ・評判が良かったから』

 商品認知後のリサーチについても尋ねた。

 その結果、どの年代でも9割以上が「商品についてもっと詳しい情報を収集する」と回答した。

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 実際に購入する際の決め手を訊いたところ、『口コミ・評判が良かったから』というもので、全体の70%がこれに当てはまると回答した。

全体の約7割が広告からの購入に抵抗あるも、10では減少傾向

 次に、スマートフォン利用時に表示される、広告からの購入について調べた。

 結果、全体の約7割が広告からの購入に「抵抗がある」と感じていた。30代に関しては73%が「抵抗がある」と回答し、年代別では最も抵抗を感じていることがわかった。一方で、10代では42%が広告からの購入に『抵抗がない』と回答した。

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広告の掲載の仕方次第でスマホ内広告に抵抗感は減少

 広告やPR(案件)で商品を購入することに抵抗を感じると答えた人の主な理由として、最も多い回答は『怪しいと感じたから』というもの。回答者のうちの67%がこれに当てはまると回答した。広告自体にマイナスの印象があることがうかがえた。

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 一方、抵抗がないと答えた人の理由を尋ねると、『商品自体が気になったから』が最も多い回答で全体の72%だった。

  『特に気にならないから』といった回答も多く、広告のアプローチや掲載の仕方で抵抗なく商品を購入する人も一定数いることがわかった。

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【調査概要】
期間:2022年11月2日~2022年11月10日
機関:アップデイト
対象:47都道府県在住の10~60代女性(10代:2.0%、20代:25.5%、30代:43.0%、40代:22.10%、50代:5.9%、60代:1.5%)有効回答数:2,715
方法:インターネット調査

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MarkeZine(マーケジン)
2022/12/05 14:30 https://markezine.jp/article/detail/40731

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