SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

TikTok流行語大賞2022、再生回数12億回超えの「それでは聴いてください、チグハグ」に決定!

 12月6日、TikTokは『TikTok Awards Japan 2022』を開催し、「TikTok流行語大賞2022」の大賞・部門賞・特別賞を発表した。

 同大賞では、TikTokで2022年に流行ったハッシュタグチャレンジや楽曲などのトレンドを流行語としてノミネート。その中から、今年の動画投稿数、再生数、いいね数、TikTokアプリ内のユーザー投票数などをもとに総合的に判断し、最もTikTokで流行したモノやコトを決定した。

TikTok流行語大賞2022
TikTok流行語大賞2022

 大賞は、THE SUPER FRUITの楽曲「チグハグ」を使用した「それでは聴いてください、チグハグ」に決定した。動画上で自虐的なエピソードを話した後に同楽曲のイントロを踊るトレンドが生まれ、「#チグハグ」の再生回数が12億回を突破している。

 特別賞は、PUFFYの「愛のしるし」が受賞。「愛のしるし」に合わせた振り付け動画がユーザーから投稿され、TikTokでの総再生数は約10億回を超えた。その現象を称えて特別賞の授与された。

 「ミュージック部門賞」は、水曜日のカンパネラが2022年2月にリリースした楽曲「エジソン」から「踊る暇があったら発明してえ」が選ばれた。楽曲を使用した動画の総再生回数は27億回を超え、アプリ内外で人気を博している。

 「チャレンジ部門賞」は、元アイドルの指原梨乃がプロデュースするアイドルグループ≠ME(ノットイコールミー)の楽曲「てゆーか、みるてんって何?」に決まった。同楽曲に載せて自己紹介をする動画を「#自己てん紹介」というハッシュタグと共に投稿することが流行した。

 「コトバ部門」は、テレビアニメ「SPY×FMILY(スパイファミリー)」のキャラクターアーニャのセリフである「アーニャピーナッツが好き」が選定された。グリフィンの「Tie Me Down」を早回しにした音源に合わせて目を左右に動かす遊び方がかわいいと話題になった。

 「エフェクト部門」では、2022年の4月からサービス開始した、ユーザーの誰もがエフェクトを作成できる「Effect House」が選ばれた。同サービスで作られたエフェクトは日本国内で累計100億回再生以上されている。

【関連記事】
2022年SNS流行語大賞は「ちいかわ」のあのフレーズ 277万超の話題量【イー・ガーディアン調査】
イー・ガーディアン、「SNS流行語大賞2022」ノミネートワード発表!漫画やテレビドラマ等30ワード
若者の流行、ONE PIECEが1位!Splatoon・Ado・旅行が急上昇【LINEリサーチ調査】
2022年上半期、最も流行したものは?「TikTok2022上半期トレンド」ノミネート30を発表
平成フラミンゴ、ちぐはぐダンス、カヌレ…2022年ティーンが選ぶトレンドランキング【マイナビ調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/12/08 13:30 https://markezine.jp/article/detail/40773

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング