MarkeZineを運営する翔泳社より、1月30日(月)に書籍『CDP活用の最適解を導く 事例から見えてくる、人材、プロジェクト、組織の在り方』が発売となりました。
本書はCDP(カスタマーデータプラットフォーム)を提供するトレジャーデータのプロフェッショナルサービスチームを始めとした執筆陣が、豊富な事例をもとにCDP活用プロジェクトの成功ノウハウを解説。
特に必要な人材や組織・プロジェクトの体制について取り上げ、なぜ導入しただけになってしまうのか、どうすれば自社の顧客データを利用してビジネスで成果を出せる体制を構築できるのかといったことについて説明しています。
本書で示される最適解までのプロセスを参考にすることで、自社の課題が見つかり、解決への道筋が見えてくるのではないでしょうか。
目次
はじめに
第0章 カスタマーデータプラットフォームとは
0.1 今、なぜ、CDPが必要なのか
第1章 CDP活用のための人と組織
1.1 CDP活用における「前提」を正しく理解する
1.2 CDPプロジェクトに必要な人材
1.3 CDP構築と活用に必要なケイパビリティ
1.4 ケイパビリティを最大限活かすための組織
1.5 メンバーに求めるべきマインドセット
1.6 筆者の経験に基づく採用と人材育成
1.7 とにかく、できる限り打席に立って「10打数1安打」を
1.8 学びと成功体験を、数珠つなぎのように連続させていく
第2章 プロジェクトを成功に導くために重要な要素とは
2.1 プロジェクトを成功に導く組織の在り方
2.2 外部パートナーを活用することを考える
2.3 CDPプロジェクトにおけるKGI・KPI設計
2.4 CDP活用プロジェクト運用
2.5 ノーコード化を進めるメリット・デメリット
2.6 必要なキーワードは「信頼」に尽きる
2.7 重要なのは「明確な目的」と「コミュニケーション」
第3章 トレジャーデータが実践するプロジェクトの進め方
3.1 CDP構築と利活用の全体像
3.2 ビジネス構想・要求定義
3.3 CDPの設計・実装プロセスについて
3.4 CDPの施策利活用プロセスについて
3.5 全ての部署で、お客様について考えるようになったことが最大の成果
3.6 「楽しさ」や「成長」がデータ活用を「文化」にしていく
3.7 強い意志と、組織への定着
あとがき