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DACとSO Technologies、AIの商品選定を自動最適化しデータフィード広告運用を高度に

 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(以下、DAC)とSO Technologiesは、DACのコマースDX横断対応組織「CROSS COMMERCE Studio」が提供するデータフィードコンサルティングサービスに、SO Technologiesのフィードツール「フォーカセル」を連携し、EC領域支援サービスの拡充・強化を行う。なお、同連携は、博報堂DYグループのEC領域に特化した組織横断型プロジェクト「HAKUHODO EC+」の取り組みの一環。

データフィードコンサルティングサービス×「フォーカセル」連携の特徴
データフィードコンサルティングサービス×「フォーカセル」連携の特徴

 「CROSS COMMERCE Studio」のデータフィードコンサルティングサービスでは、プラットフォームを横断した統合プランニングや、データフィードマネジメントシステム「seil(ザイル)Powered by Sherpa(以下、seil)」を活用したダイナミック広告・ショッピング広告の運用コンサルティングなど、自社ECサイトにおける売上最大化の支援を行っている。

 一方、「フォーカセル」は、大規模な自社ECサイトにおける広告経由の売上最大化を目的とした、自動最適化機能を提供するサービス。ショッピング広告やダイナミック広告の配信時に、商品単位の広告配信実績や売上データを独自ロジックで分析。KPI目標に合わせた商品を自動選定・配信により、広告パフォーマンスの最大化を支援する。

 今回、両社のサービス連携により、大規模な自社ECサイトで、プラットフォームの選定・広告配信設計・運用改善を統合して行う広告運用支援サービスや、テクニカルな領域のコンサルティングサービスがワンストップで提供される。また、「seil」のデータフィードマネジメント機能と「フォーカセル」の自動最適化機能の双方を生かした機能拡張を実現する。【関連記事】
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MarkeZine(マーケジン)
2023/03/30 07:00 https://markezine.jp/article/detail/41827

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