ギブリーは、同社が展開するWeb接客ツール「SYNALIO」、LINEマーケティングツール「LIBERO」、ビデオ接客ツール「Virtual Store」を、マーケティングDX支援サービス「DECA(デカ)」に統合。同時にブランドアイデンティティを刷新すると発表した。
既存プロダクトの大幅なアップデートに加え、マーケティングDXの総合支援を行う「プロフェッショナルサービス」、デジタル・DX人材の育成を行う「教育・研修サービス」もリリースし、「マーケティングDX支援サービス」として新たにサービス提供を開始する。
この新ブランドの設立に伴い、ギブリーが提供していた全てのWebマーケティングツールは、マーケティングDX基盤となる「DECA Cloud」に統合される。
今回のブランド統合に伴い、同社は「一緒に、お客様の事業を飛躍的に大きくしたい」というキーワードを設定。マーケティング領域において顧客により大きな価値を提供したいという考えから、アイデンティティの刷新に至った。
ブランド名の「DECA(デカ)」は国際的な単位において「10倍」の意味を持つ単語。音の響きがもたらす「とにかく大きい」ニュアンスとともに、事業を飛躍的に大きくしていくサービスを目指し大文字の名称を採用した。
【関連記事】
・ギブリー、LINE公式アカウントの友だちを管理・分析するサービスを開始 上質なオンライン接客が可能に
・ギブリー、LINEを活用してユーザーのインサイトを診断する「診断メーカー」のサービスを開始
・元女子高生AI「りんな」のrinnaとギブリー、AIチャットボットの開発・販売で協業
・大手企業のD2C運営は何が難しい?サッポロビールとロート製薬のブランド立ち上げ&グロースストーリー
・ブランド戦略のケースを研究・教育・実務でどう活用する?田中洋氏と八塩圭子氏らがマーケサロンにて議論