ENJOY JAPANは中国在住の中国人1,140人に対し、海外旅行に関する意識調査を実施した。その結果の一部を紹介する。
76%が旅行先に「日本」を選択
調査対象者に対し、「どの国に旅行したいか」と質問したところ、76%にあたる871人が「日本」と回答した。
さらに、日本を選択した人(n=871)人に旅行の目的を聞いたところ、トップは「買い物(53.3%)」だった。
購入したい商品、1位は「化粧品・香水」
旅行先として「日本」を選び、目的は「買い物」と回答した人(n=871)に「購入したい商品は何か?」と質問。その結果、「化粧品・香水(49.8%)」がトップに。僅差で「菓子類(44.8%)」が続いた。
欲しい化粧品ブランドTOP3はすべて日本発
先の質問で「化粧品・香水」と選択した人に、購入したい商品の企業名・ブランド名を聞いた。その結果、トップは「資生堂」で54.1%の人が回答。「コーセー(39%)」「花王(37.2%)」が続いた。
【調査概要】
期間:2023年3月13日(月)~19日(日)
方式:Webアンケート
エリア:中国国内の一線・二線都市
対象:中国に住む18~49歳の中国人
サンプル数:1,140人
【関連記事】
・マスク着用の自由化でZ世代の過半数が購入意向「あり」と回答/買いたい商品1位は口紅【MERY調査】
・40%以上が実店舗での衣服の購入頻度が「減った」と回答【楽天インサイト調査】
・ジェイアール東日本企画、「推し活・応援広告」について調査/推しがいる人の4割以上が「布教」意向あり
・人気の100円ショップ、全体トップは「ダイソー」に/「セリア」は女性人気が高い傾向【LINE調査】
・人気の通販化粧品/トップ3はハーバー研究所、アスタリフト、ファンケル【NTTコム オンライン調査】