MarkeZineを運営する翔泳社より、5月15日(月)に書籍『マーケティングオペレーション(MOps)の教科書 専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識』が発売となりました。
MOpsは、マーケター個人が経験に頼って何でもこなしてしまう傾向のあるマーケティングプロセスを、システムで統合・最適化する取り組みとして近年注目されています。専門チームによって最適なシステムの導入やデータ分析、ダッシュボードの構築やプロジェクト管理などを行うことで、施策の成果を最大化し、属人化を脱して再現性を高めることができます。
本書ではマーケティングのスペシャリストである丸井達郎氏と廣崎依久氏が、MOpsが注目されている理由からひとつずつ丁寧に解説。MOpsの役割やメリット、最も重要な体制作りはもちろん、最適なツールの選定と運用プロセスの構築、データ分析やダッシュボードの設計まで、MOpsを実践するために必要な要素を網羅的に説明しています。
マーケティングのDXにおいても欠かせないのがMOpsの考え方です。事業をマーケティングで継続的に成長させたいなら、この先必ず役立つ1冊となるでしょう。
目次
序章 マーケティングオペレーション(MOps)が注目されている理由
第1章 MOpsの役割
第2章 MOpsの体制づくり
第3章 顧客価値を創造するオペレーションモデルの設計・運用
第4章 成果を可視化するレベニュープロセスマネジメントの設計・運用
第5章 業務を最適化する生産性ダッシュボードの設計・運用
第6章 自社に最適なテクノロジー選定と構築
第7章 MOpsの進化と展望
第8章 MOpsリーダーズの実例インタビュー