ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングスのグループ会社でクラウド型ライブコマースサービス「TAGsAPI」を展開するMofflyは、「ライブコマース・サービス・カオスマップ」の2023年版を公開した。
同マップでは、ライブコマースサービスを、「ツール」と「制作・実行支援」の2つのカテゴリーに分類している。また、2021年度版に比べてライブコマースを利用する小売企業が圧倒的に増え、一つのカオスマップに収められなかったことを理由に今回からは除外している。
同社によるとライブコマース・サービスの提供事業者数、利用企業数ともに大きく増加。特に、ECモールのライブコマース参入と「制作・実行支援」カテゴリーのプレーヤーの増加が目立っているという。理由としては、販売者・消費者が配信品質を重視するようになったことを反映しているからと考えられる。
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