5月10日、生成AI(ジェネレーティブAI)を活用する人材の知識・スキルを可視化し、企業活動における普遍的なビジネススキルの一つとして社会実装することを目的に、生成AI活用普及協会(以下、GUGA)の設立が発表された。なお、代表理事には、実務家FP支援機構で理事長を務める井畑敏氏が就任した。
GUGAは今後、官公庁や有識者、参画企業とともに、生成AI活用に特化した認定試験の実施・資格の発行などの活動を行う。
これにより、不透明性の高い生成AI活用のスキルを可視化することで、業界の新たな指標の創造を目指す。
【関連記事】
・生成AIの使用経験「あり」と回答した人は14.9%/使用経験者の最も多い職業はエンジニア/ナイル調査
・AI生成コンテンツ「積極的に使用」と回答したマーケターは米国で約6割/日本では約3割【アドビ調査】
・NEC Xがスタートアップ「QI」を設立 生成AIを活用したコンテンツ作成プラットフォームを提供
・Insight Science、AIでコピーを自動生成する「UniCopi」リリース
・自然な回答文を生成 メディアリンクがCS向けチャットボット「MediaTalk GPT」をリリース