周辺機器 ここがチェックポイント
では次に、周辺機器についての確認です。
予備が欠かせないバッテリー
カメラ本体、フラッシュなどバッテリーで駆動するすべての物のバッテリーをチェックします。かならず、フル充電してから入れること。予備を用意して、こちらの充電も怠らないこと。持っているだけで安心しがちですが、充電していなければ、ないも当然なのがバッテリーです。
記録用メディア
記録用メディアは、中身を整理すること。撮影カット数が多いなら、予備も準備しましょう。
予備カメラの準備
故障などに備えて、かならずサブカメラを準備します。一眼レフカメラとコンパクトカメラの組み合わせでもいいでしょう。
荒天の準備
雨など、天候が荒れた場合に備えます。手持ちのカメラが防水タイプでなくとも、レインカバーがあれば大丈夫です。
夜間の準備
暗いところでもカメラの設定が確認できるよう、手元を照らすフラッシュライトがあると便利です。
慣れるまではリストで指差し確認を
はじめのうちは、上記を1枚のリストにまとめておくといいでしょう。面倒だと感じるかもしれませんが、状況によっては、どれか1つ抜け落ちただけで、撮影を中断せざるを得ないことも出てきます。慣れれば、サッと見回しただけでひと通り確認できるようになります。それまでは、1つひとつ指差し確認し、万全を期しましょう。