テー・オー・ダブリューとディー・エヌ・エーは、プロモーション領域におけるAI技術の活用を推進するプロジェクト「Promotion AI LAB」の発足を発表した。
同プロジェクトは、AI技術の活用により、プロモーション業務をアップデートし、業務の高度化・複雑化・高速化に対応し得る環境やノウハウの確立を目指すもの。AI×プロモーションをテーマにした研究成果に基づき、プロトタイプ開発や業務活用の推進、新しいAIサービスの検討を進めていく予定だ。
なお、第一弾の試みとして、SNS投稿クリエイティブ制作支援ツールの開発に着手する。コストや工数が増加しがちなSNS運用業務を、LLM（大規模言語モデル）の活用により負荷を軽減しながら投稿のクオリティ向上およびスピードUPの実現を目指す。
【関連記事】
・マイクロアドら、地方自治体向けにインバウンドプロモーションサービスの提供へ 台湾人観光客の誘致を支援
・エブリー・電通プロモーションプラス・スナップディッシュが協業、食のコンテンツを創出するサービスを開始
・AOI Pro.とTastemade Japanが業務提携 広告主の企業ブランディング動画なども制作
・アイレップら、デジタルマーケターのための動画学習コンテンツ「D-PRACTICE」の共同開発へ
・ナノコネクト、メタバースを活用した「AIメタルーム」を提供開始 コミュニケーション×データ管理が可能
