SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Openaiサイトへの国別トラフィックシェアで日本は3位/ChatGPTの利用率は約1割/NRI調査

 野村総合研究所は、ChatGPTの認知率や利用動向に関する調査を実施した。

Openai.comへのアクセス数は最大で746万回/日

 日本のChatGPTの利用状況を、Openai.comへのアクセス数(similarweb調査)から分析。その結果、2023年2月頃には100万回/日を超え、ピーク時の4月14日には746万回に到達。その後は微減傾向にあった。

Openai.comへの日本からのアクセス数推移 出所:similarwebよりNRIが作成

アクセス数が多い国Top3は米国、インド、日本

 Openai.comへの国別トラフィックシェア(similarweb調査)をランキングにしたところ、1位は「米国(10.6%)」に。2位には「インド(9%)」が、3位には「日本(6.6%)」がランクインした。

Openai.comの国別トラフィックシェア(2022年11月~2023年4月) 出所:similarwebよりNRIが作成

認知率は6割超に

 ChatGPTの認知率と利用率を、関東圏に住む15~69歳の男女3,204人を対象に調査。その結果「知っている」と答えた人は61.3%に。「実際に利用したことがある」と回答した人は12.1%だった。

【クリック/タップで拡大】

 ChatGPTの利用率を性年代別で見ると、最多の割合を示したのは「30代男性(21.7%)」に。一方、最も割合が低かったのは60代女性で2.3%だった。

利用率が高い職業Top3は「学生」「教職員」「会社役員」

 ChatGPTの利用率を職業別で見ると、「大学生・大学院生・専門学生(21.6%)」がトップに。2番目以降に「教職員(20.5%)」「会社役員(17.2%)」が続いた。

【調査概要】 ※similarweb調査は除く
対象:関東1都6県に住む満15~69歳の男女
方法:インターネット調査
期間:2023年4月15日(土)~4月16日(日)
有効回答数:3,204人

【関連記事】
外国人が最も訪れたい場所は北海道/約7割がYouTubeで情報収集/Tokyo Creative調査
物価上昇で約8割が「生活に不安」、夏のボーナスは若年層ほど「大きく使いたい」【BIGLOBE調査】
クロス・マーケティング、人との距離感・関わり方を調査/2割以上の20~30代が店で接客されるのが苦手
各ECモールの利用者割合/Qoo10は女性が7割超、au PAYマーケットは男性が約6割/ナイル調査
ポッドキャストを月に1回以上聞く人は約2割/Z世代では3人に1人が聴取【メディア環境研究所調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/06/20 18:15 https://markezine.jp/article/detail/42550

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング