SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

各ECモールの利用者割合/Qoo10は女性が7割超、au PAYマーケットは男性が約6割/ナイル調査

 ナイルは15~69歳の男女1,979人を対象に、ECモールに関する調査を実施した。

人気のECモールTop2は「Amazon」「楽天」

 年に1回以上利用するECモールを聞いたところ、「Amazon(1,431人)」が最も多く、全体の約7割を占める結果に。次に「楽天(1,208人)」も他を大きく引き離して2番目となった。

「Qoo10」「au PAYマーケット」では男女差が顕著に

 各ECモールの利用者割合を性別で見ると、「Qoo10」「ZOZOTOWN」「メルカリShops」では女性比率が高く、特にQoo10の女性比率は7割以上を占めた。一方で「au PAYマーケット」では男性利用者が多く、約6割が男性という結果に。

10代のAmazon利用者は楽天の約2.5倍

 各ECモールの利用者割合を年代別で見ると、30代以上ではAmazon、楽天の割合は約30%と同程度だった一方、20代以下ではAmazonの利用者割合は楽天よりも高い傾向に。特に10代では、Amazonの利用者割合は楽天の約2.5倍となった。

月の消費額は「1万円未満」が最多

 ECモールを月に1回以上利用している人(n=1,288)に対して、最も頻繁に利用しているECモールでの1ヵ月の消費額を質問。その結果、最多回答は「1万円未満(44.18%)」に。次点として「1万円〜3万円未満(31.6%)」が続いた。

【調査概要】
方法:インターネット調査
期間:2023年6月1日(木)~8日(木)
対象:15~69歳の男女
サンプル数:1,979人

【関連記事】
人気のハンバーガーチェーン店/Top3はマクドナルド、モスバーガー、ケンタッキー【LINE調査】
約16%が検索にChatGPTを利用するも、うち約8割は「検索エンジンで正否確認」と回答/ナイル調査
月1回以上、ECを利用する人は6割超/利用頻度Top3は東京、山梨、福岡【eBay Japan調査】
ECサイト、約9割のユーザーが購入目的なくても訪問/実店舗購入が多いのは食品【NTTレゾナント調査】
Z世代のキャンペーン利用状況/割引情報を知り購入に至ったきっかけ1位はインスタ【THECOO調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/06/15 17:15 https://markezine.jp/article/detail/42515

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング