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約16%が検索にChatGPTを利用するも、うち約8割は「検索エンジンで正否確認」と回答/ナイル調査

 ナイルは全国の男女2,204人を対象に、ChatGPTと検索エンジン使用時の検索行動に関するアンケート調査を実施した。

利用サービスTop3は「検索エンジン」「SNS」「ChatGPT」

 何か調べものをする際に利用したことのあるサービスを聞いたところ、トップ回答は「検索エンジン(73.5%)」に。2番目以降に「SNS(52.4%)」「ChatGPT(16.6%)」が続いた。

正否確認に検索エンジンを使用した人は約8割

 検索目的でChatGPTを利用したことがあると回答した433人に「ChatGPTの回答に対して、正否を確かめるために検索エンジンを使用したことがあるか」と質問。その結果「使用した」と回答した人は79.7%に上った。

ChatGPTで正しい回答を得るまで2~3回質問

 直近の検索で、ChatGPTと検索エンジンそれぞれで回答を得るまでの行動を聴取。その結果、ChatGPTでは「2~3回質問を続けた(47.7%)」が最多回答に。一方の検索エンジンでは「1回の質問で答えが出た(39.1%)」に最も票が入った。

【調査概要】
期間:2023年5月1日(月)~8日(月)
方法:インターネット調査
対象:全国の20~40代の男女2,204人

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MarkeZine(マーケジン)
2023/05/18 08:45 https://markezine.jp/article/detail/42263

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