SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

SUPER STUDIOと三井不動産、ECブランドが週単位でリアル出店できる店舗をオープンへ

 EC基幹システム「ecforce」を提供するSUPER STUDIOと三井不動産は、三井不動産が展開する商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」に「THE [ ] STORE(ザ・ストア)」を展開。2023年7月15日にオープンし、ECブランドのOMOソリューションとして提供していく。

左:THE [ ] STORE外装イメージ、右:内装イメージ
左:THE [ ] STORE外装イメージ、右:内装イメージ

 具体的には、ECブランドは週単位でリアル店舗の出店が可能に。来店者はスマートフォンを使って、商品に紐付けられたQRコードを読み取り「買い物かご」へ追加できる。商品選択完了後にその場で必要な情報を入力することで、レジに並ぶことなく商品購入が完了する仕組みだ。商品は、店頭での受け取りか自宅配送かを選択できる。

 同店舗には、大型モニターと2面のデジタルサイネージや用途・イメージに合わせてカスタマイズできる可変式の什器を用意。リアル店舗でブランドの世界観を表現できる。またSUPER STUDIOのEC基幹システムを活用し、顧客データの取得および取得した情報を用いたマーケティング施策の実施・分析を行うことができる。

 さらに、店内や・店外に設置されたAIカメラで来店者の行動・目線データを取得し、データを基に商品配置や店舗内導線の改善が可能となる。加えて常駐スタッフが接客対応をするため、ECブランド側での人員確保は不要。

 これにより両社は、ECブランドがリアルにおいて世界観を表現しビジネス成長をする場の提供を図る。なお店舗名の[ ]内には、出店するECブランド名などを入れる想定だ。

【関連記事】
6割以上のEC/D2C事業者がデジタル広告に関する高騰を実感【SUPER STUDIO 調査】
活用が困難なMAツールの機能/「データ分析・効果検証」がトップに【SUPER STUDIO調査】
SUPER STUDIO、「ecforce ma」を提供へ ECやD2CのCRM施策を自動化
三井不動産、バーチャルマーケットに出展 ららぽーと公式通販サイト「&mall」と連動したブースを展開
三井不動産がEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入 検索機能の拡充へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/07/10 12:15 https://markezine.jp/article/detail/42729

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング