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MarkeZine Day 2025 Retail

業界最新動向:MarkeZine注目ニュースまとめ

ユーザベース、ニューズピックスの吸収合併を発表

「リアルタイムCRM」を支援する新チーム

 電通デジタルは、CRMを中心としたSalesforce製品・サービスおよびクラウド型データプラットフォームの「Snowflake」を活用した統合支援を行う専門チームを新設した。

 同チームでは、製品・サービスの導入からデータの分析・可視化、顧客プロファイルの作成、施策の実行支援までワンストップで提供。プラットフォームを横断し、顧客ニーズにタイムリーに応じたマーケティング施策を実行する「リアルタイムCRM」の実現を目指す。

ソウルドアウトに鷹觜愛郎氏が参画

 ソウルドアウトは、博報堂の鷹觜愛郎(たかのはし・あいろう)氏が、エグゼクティブクリエイティブディレクターとして参画することを発表した。

 同氏は1990年に盛岡博報堂へ入社。2012年に博報堂本社において、広告を自主開発する「スダラボ」を須田和博氏とともに立ち上げた。

 地域の課題をクリエイティブテーマとして活動する同氏の参画により、コミュニケーションプランニング領域における支援の強化を目指す。

キャラクターとの自動対話サービスを開発

 電通は、ChatGPTを活用した「キャラクターとの自動対話サービス」のプロトタイプを開発した。

 同サービスは、AIチャットサービスにアニメキャラクター、IP、企業のキャラクターなどのインターフェースを加え、豊かな顧客体験の提供を実現するものだ。第1弾として、フリー素材の提供を行う「いらすとや」のキャラクターに同サービスを適用。キャラクターを3Dモデル化し、話し方や動きの特徴を設計・インプットした。

博多駅にユーザー参加型の大型LEDビジョン

 九州旅客鉄道は、博多駅のメインコンコースにユーザー参加型の大型LEDビジョン「THE HAKATA VISI-ON STAGE」を設置した。

 同ビジョンは、L字型に組み合わせたセンタービジョンやバナービジョンなど、計10面からなる。通常の広告放映に加え、立体映像を毎時30分に放映。ユーザーは床面ビジョンに立つことができ、写真・動画の撮影を行える。

アドビの神谷氏が社長を退任

 アドビは、代表取締役社長の神谷知信(かみや・とものぶ)氏が5月16日をもって退任すると発表した。

 神谷氏は2021年4月の就任以来、社長を務めてきた。神谷氏の後任者が着任するまでの間、アドビ本社のシニアバイスプレジデントであり、WWセールス&カスタマーサポート責任者を務めるClaire Darley(クレア・ダーレイ)氏が日本法人の代表取締役社長を兼務する。

UUUMがCBOとCCOを新設

 UUUMは6月1日付でCBO(Chief Branding Officer)およびCCO(Chief Creative Officer)を新設。CBOに後藤隆之助氏、CCOに丹羽貴紫氏が就任した。

 後藤氏は博報堂を経て2019年にByteDanceへ入社。執行役員広報本部長として、TikTokをはじめとするプロダクトの日本市場での立ち上げと成長に貢献し、2023年にUUUMに入社している。

 丹羽氏は大学卒業後、Web制作会社・映像制作会社・広告代理店などで勤務。プランナー/クリエイティブディレクターとして広告を手掛け、複数の賞を受賞した。2023年UUUMに入社。

 両役職の新設により、同社はPRやクリエイティブといった新規事業を推進し、幅広いマーケティングソリューションの提供を目指す。またクリエイティブ分野の事業創発の一環として、丹羽氏主宰のクリエイティブスタジオ「一撃クラブ」の始動を決定した。

リテールメディア事業への参入支援を強化

 Roktと電通は、国内のリテールメディア市場の拡大を目指して業務提携を強化した。

 Roktと電通は2019年に業務提携を締結し、Roktの国内における「Go-to-market戦略」の立案・実行を電通が支援してきた。今回の提携強化により、両社は国内のEC事業者のリテールメディア事業参入を支援するとともに、ECサイトに広告出稿する広告主の開拓へ戦略的に取り組んでいく。

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ターゲットの特性を踏まえた広告コピーの自動生成

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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MarkeZine(マーケジン)
2023/08/02 09:30 https://markezine.jp/article/detail/42797

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