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業界最新動向:MarkeZine注目ニュースまとめ

ユーザベース、ニューズピックスの吸収合併を発表

 毎日更新される広告・デジタルマーケティング関連の最新ニュースから、注目を集めたトピックスをまとめて紹介する本連載。今回のランキングでは、ユーザベースがニューズピックスの吸収合併を発表したニュースが1位となった。その他、ランキングから注目のトピックを紹介する。

※本記事は、2023年7月刊行の『MarkeZine』(雑誌)91号に掲載したものです。

MarkeZine掲載ニュースから調査記事を除き編集部が独自に算出(2023年5月11日~ 2023年6月10日)
MarkeZine掲載ニュースから調査記事を除き編集部が独自に算出(2023年5月11日~2023年6月10日)

ユーザベースがニューズピックスを吸収合併

 ユーザベースは、完全子会社であるニューズピックスを2023年7月1日付で吸収合併すると発表した。同合併により、ソーシャル経済メディア「NewsPicks」事業およびユーザベースグループ全体のユーザー価値向上、生産性と収益性の拡大を目指す。なお、NewsPicks事業の運営方針に変更はない。

ジェネレーティブAIを活用したGoogle広告の新機能

 Googleは、5月23日(現地時間)に米国で開催した「Google Marketing Live」において、ジェネレーティブAIを活用した広告機能を発表。担当者はGoogle広告の管理画面内で、AIによるサポートを利用できるようになった。

 具体的には、該当のランディングページを入力するとAIがページを要約。キャンペーンと関連性が高く効果的なキーワード・広告見出し・説明文・画像などのアセットを生成する。生成されたアセットは、適用前に編集が可能。チャットを通してAIにアイデアなどを相談することもできる。

 さらに、1つのキャンペーンですべてのGoogle広告枠に配信できる「P-MAX」におけるジェネレーティブAIの導入も発表。これにより、Webサイトの情報を基にAIがブランドについて学習し、キャンペーンにテキストやその他の関連アセットを追加する。

 また、Google検索におけるジェネレーティブAI機能(SGE)について、広告の表示方法を紹介。今後はAIによるスナップショットや会話モードに直接組み込まれた検索広告・ショッピング広告を段階的にテストしていく予定だ。なお、これまで同様に検索広告が表示される際は「スポンサー」ラベルが付き、オーガニック検索の結果とは区別して表示される。

SGEの新しい広告フォーマットのイメージ
SGEの新しい広告フォーマットのイメージ

千葉銀行が広告事業をスタート

 千葉銀行は、広告枠の提供とコンサルティングを主なサービスとする広告事業を開始した。

 同行は、第15次中期経営計画において「お客さま中心のビジネスモデルの進化」を目標に掲げている。今回開始した事業もその一環だ。

 同事業では2つのサービスを提供する。1つ目の「広告媒体業務」では、千葉駅前支店の店頭デジタルサイネージやATM上部のディスプレイのほか「ちばぎんアプリ」のおすすめ欄など、同行が保有する媒体に地域顧客の広告を掲載。2つ目の「広告コンサルティング業務」では、新たにWebマーケティングなどの広告事業を開始したいと考えている中小企業の顧客を対象に、集客や認知向上に効果的な広告戦略を提案する。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2023/08/02 09:30 https://markezine.jp/article/detail/42797

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