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インフォバーンと電通PRC、「伝わるオウンドメディア」構築と運用を支援

 8月3日、企業のオウンドメディア活用を支援するインフォバーンは、電通PRコンサルティング(以下、電通PRC)と共同で、「共創型オウンドメディア支援ソリューション」の提供を開始した。

 同ソリューションは、インフォバーンによるユーザー視点でコンテンツを生み出す「編集思考」と、電通PRCによる世の中視点で情報発信を考える「PR思考」を掛け合わせることで「伝わるオウンドメディア」の構築と運用を目指し、戦略設計から実行(制作・運用)までをサポートするもの。

共創型オウンドメディア支援ソリューション

 具体的には、全体戦略設計支援、クリエーティブ支援(制作・運用)、表現リスク管理支援の三つの支援を行う。

 全体戦略設計支援では、企業のPR戦略とブランドが持つストーリーをひもとき、社会・ユーザー視点での課題を抽出。対象者や期待する態度変容や目標などを設定した上で戦略と運用ガイドラインの策定を行う。

 クリエーティブ支援(制作・運用)では、インフォバーンがメディア運営で培ったノウハウやコンテンツ制作力を基礎に、ブランドのストーリーを抽出。企業とユーザー、社会とのつながりを創るような企画の立案、AIと人間の融合によるコンテンツ開発・制作、効果測定、改善策の提案・実施する。

 表現リスク管理支援では、電通PRCのリスクマネジメントのノウハウによりクリエーティブにおける表現リスクをチェック。ブランド毀損を防ぎながら、ユーザーに信頼される社会的に望ましいコンテンツの開発を行う。

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MarkeZine(マーケジン)
2023/08/04 07:00 https://markezine.jp/article/detail/42998

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